『相続の相談室』

相続手続き

相続手続きについて？

相続手続きは、亡くなられた方の名義になったままの財産について、
相続人の名義に変更するための手続きです。
不動産の相続登記をはじめ、銀行など金融機関の名義変更など色々あります。
戸籍などで、亡くなった方と相続人の親族関係を証明する必要があります。

まず相続登記を依頼すると？

・相続に必要となる戸籍の取得を代行してもらえる。
・相続関係図を作成するので、相続関係が明確になる。
・金融機関等で必要な手続きについてもアドバイスがもらえる。
など、相続手続き全体がスムーズに進みます

相続手続きの流れとは？

1．相談、受任
　　　　↓
2．戸籍調査
　　　　↓
3．相続関係図を作成
　　　　↓
4．法務局に相続登記を申請
　　　　↓
5．金融機関の手続きに必要となる戸籍を返却
　　　　↓
6．金融機関等の手続きについてもアドバイス

  相続手続きＱ＆Ａ　よくある質問

Q:「戸籍はたくさん必要となるのですか？」 　　　　

A:　はい。
被相続人が生まれてから死ぬまでの戸籍が必要となります。　その間、
戸籍が何度も改製・編成されており、その全てを取得しなければなりません。

Q:「相続登記はすぐにしなければならないの？」 　　　　

A:　とくに期間はありません。
しかし、存在しない方の名義のまま放置し、さらに相続が発生した場合には
手続きや権利関係がややこしくなりますので、なるべく早くしたほうがいいと思います。